『ゆくかた』は、地図つき古方位コンパスです。
現在地での方位計測はもちろん、地図を使っていろんな地域で計測ができます。
方位計測以外の使い方としましては、日本各地には、古方位の名称が付いている「地名」「通り」「建造物」が多くあり、たとえば、北東の艮（うしとら）、南東の巽（たつみ）、北西の乾（いぬい）など、それらの拠点となる位置との方角関係を確認してみるのも一興です。
お馴染みの恵方のほか、鬼門、四獣の方角がわかる機能も付いていますので、幅広い使い方ができます。
●日本特有の古方位を用いたコンパス。
・古方位は方角に漢字による名称を割り当てた方位です。
・内側は十二支による十二方位が書かれています。
・外側は十二支と八卦と十干を組合せた二十四方位です。
●地図機能がいろいろ便利。
・コンパスの背景には地図が表示されます。
・計測地点を瞬時に現在地に設定できます。
・地点の緯度、経度、標高、地名を取得して表示します。
・地図はON- OFFの切り替えもできます。
●恵方の方角がわかります。
・向き先が恵方の方角になると「恵方」と表示されます。
・恵方の方角は毎年変わります。
●鬼門の方角がわかります。
・向き先が鬼門の方角になると「鬼門」と表示されます。
・鬼門以外に、天門、人門（裏鬼門）、風門も表示されます。
●四獣の方角がわかります。
・コンパス上に玄武、青竜、朱雀、白虎が出現します。
・中央には四獣の中心的存在である横竜の姿も。